備忘録台帳

虚無虚無プリン

宝石の国 朗読コンサート ざっくりレポート

 

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

新年明けてから初記事ですね。別に忙しかったとかではなく特に書きたいことがなかったからです。

 

 

 

本題。

自分は宝石の国って作品にずっとハマってて、アニメも全巻予約したりとか(普段だったら絶対アニメのソフトを単巻で買わない)、最新話読みたさでアフタヌーンを購読するようになったりとかしてたんですけど

(ついでに昔こんな記事を書いたので見て)

 

golochan.hatenablog.jp

 

そんな中イベントをやるってことで抽選に応募したら無事当選し、参加する運びとなりました。 

ワクワクしながら当日を待っていたのですが、公式が情報をぜんぜん出してくれないし、ギリギリで発表になった物販もパンフとクリアファイルだけという控えめさで、開催日が四月一日なのもあり「これエイプリルフール的なアレなのでは」という気持ちになりつつありましたが無事開催されました。よかった。でも結局当日まで「それで朗読コンサートって何?」って感じでしたけどね。

 

 

そんで、今回のイベントに参加するにあたり、現状発売になってたアニメの4巻までと、あと原作の最新話までおさらいしてから行きました。

結果としてはアニメを復習したのがドンピシャで「よくわかる宝石の国 〜始まりから冬の終わりまで〜(豪華生アフレコ&生オーケストラ付き)」みたいな感じのイベントでした。

 

 大体覚えてたので書き留めておこうと思います。大体。自分は昼の部です。

 

  

 

・1話より

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(コンセプト画集めちゃくちゃクールなので皆買おう)

印象的なメインテーマ生演奏から始まり「仕事…」→フォス草原でモルガと会話「戦争に連れてってくれるのかも!」→先生と面会、ジョーの生「フッ」→「役立たずの僕の上を行くなんてやるじゃない」あちこちうろうろするフォス〜シンシャに助けてもらう〜夜の見回りより云々〜「あいつがいなくなるのはやだ」までシンシャ周りほぼそのままピックアップ→OP

 

 

宝石の説明とかバッサリいってるとこもあるけどほぼ1話の構成そのままで、舞台のバックにはアニメの映像が流れてます。本パートは黒沢ともよさん、小松未可子さん、中田譲治さんの三名が担当。朗読といっても語りとかがあるわけではなく、台本持ってその場でアフレコしてる感じです。超豪華。モルガとかジェードとかも映像に出てきます。声の人がいない宝石たちは音響でカバーするかたち。

 

キャストの皆さんは宝石の冬服、冬服?モチーフのファッションで登場。詳しくはキャスト陣のツイッターとか見てもらえるとわかりやすいんですけど、あんな着こなし難しそうな服を皆さんかっこよく着てるんですよ。すごくないですか。ジョージさんに至っては袈裟着てるんですよ。もうメチャクチャです。

黒沢さんはアフレコするときに身振り手振りが入るタイプみたいなんですけど*1挙動が完全にフォスで恐怖すら感じました。舞台の人だなぁ。

あと生の声優見るの初めてだったので脳がバグっていて、"いま目の前にいるこの人から声が出ている"と認識してくれず「へぇ〜この綺麗な人がシンシャか〜声そっくりだな〜」とかバカみたいな感想しか出てこなくて困った

1話と同じ構成なので〆はYURiKAさんの鏡面の波。とにかく声量がすげえ。てっきり繊細な声質の人だと思ってたんだけど全然違った。圧倒された。歌手って凄いわ(クソザコ語彙力)

 

 

 

・2〜3話より

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いきなり腕折れてるダイヤから始まり→「先生昼寝中!」から→暗転直後にもうナメクジに食われてるフォス→シンシャとダイヤの同年代トーク「フォスに告白でもされたの?」〜「嘘つきというのだけはもう少し待っていい」→「よいしょー!」〜ナメクジにキレるフォスからの「誰と喋ってるの?」→ED

 

 

 

担当は黒沢ともよさん、茅野愛衣さん、佐倉綾音さんの三名、先生もちょっと出番あったかもしれない。うろ覚え。2〜3話が要点抑えてコンパクトにまとまった感じ。

「同じ年生まれのよしみでしょ〜」のくだり好きなので生で聞けてたいへんよかったです。佐倉さんが「今イベントのボルツの出番が少ないからエネルギーあり余ってる(意訳)」と後のインタビューでボヤいてたくらいにはボルツまわりがカットされてましたが、それでもこのめんどくさい兄弟の関係がわかりやすくまとまっていた印象です。ちなみに自分はダイヤが帰ってきたシーンでボルツが鐘の上で待ってるシーンが好きです。いいよね。

 

というかここ数日でアニメ見たばっかだから分かるんですけど、ほとんどそのままアニメと変わらずに演技してくれてるから凄いです。あまり書き起こすことがない。プロは凄い。

EDはおなじみ大原ゆい子さんの煌めく浜辺。 ギター持って参戦。「あっ音源だ!口から音源出るタイプの人だ!」って感じで、しっとりした歌声と原作を尊重したタッチの映像がホント作品に合ってますね。いいライブでした(語彙力がほしい)

 

 

・4〜6話

カット。

この辺のキャスト来てないからね…

 

 

・7〜8話より

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おやすみなさいからスタート→「例年のよろしいでしょうか」〜「悔しくて眠れない」(雪道おさんぽカット)→流氷割り「やってみろ」「できるか!」→暗転後に腕無くしてるフォス〜白金とれないフォス〜緊縛プレイ先生〜「忘れたらどうしてくれる!」〜「先生が寂しくないように冬を頼む」〜「どうして遠のくの!」までほぼノーカット→8話特殊ED

 

本パートは黒沢ともよさん、中田譲治さん、伊瀬茉莉也さん。本編の冬編と同じキャストの少なさです。1話の朗読と同じで、解説っぽいシーンがぼちぼちカットされてただけでほぼそのまんまの印象でした。

オタクなので「"アゲート"のイントネーションが本編と違う…?」とかクソめんどくさい気付きがありましたがホントに些細なことで、それ以外は本当にそのまんまというか、何なら生でやってる迫力があって本編以上というか、なんというかこう…

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…ここに関してはなんか語るほうが野暮って感じでよくない?

 

「 さっさとしろクズ!!」からの流れがいつ見ても素晴らしい。すすり泣く音があちこちから聞こえてました。

特殊エンディングはホントに黒沢さんが歌ってたんだなぁと思いました。同じ声と思えねえ。多彩すぎる。演じた直後の御本人もちょっとウルウルしてたのがすげえなんかこう…その…(ちくしょうおれは頭が悪いのでのレス画像)

 

朗読コンサートおわり、最後はキャスト全員で「ありがとうございました」で〆。おつかれさまでした。素晴らしかったです。

 

(これで終わりか〜短いながら良かったな…欲を言えば春が来るまでの所で良いから生で聞きたかったなぁ…アホの子から病みフォスの演技の変化見たかった…とりあえず久々にブログ書こ…)とか思ってたら知らないアナウンサー登場どうやらこのあとキャストインタビューやるっぽい。

 

…この辺曖昧なんで箇条書きで書けるだけ書きます。おまえだいぶ記憶ないじゃないか…

・袈裟のままスキップで入場するジョージさん

野郎からの熱い「ジョージ〜!!!」コール

・ウェイ的なアレで場を盛り上げろという茅野さんからの無茶振りに対し答える佐倉さん「ウェ〜〜ィみんなー盛り上がってるかー!?二階のみんな〜!!!」

・そして柔軟に対応する照明スタッフ(有能)

・辛うじて応える伊瀬さん、上がったハードルにちゃんと応える中田さん(そして野郎からの黄色い声援)

・(小学生並みの感想)を連発し、手元で延々とマイクケーブルをいじる黒沢さん(かわいい)

・小松さん「声を録った時は絵がなかったので、改めて出来上がった絵を見て吹き込むのは新鮮だった」

・茅野さん佐倉さんあたり「演技の仕方で悩んだ、そもそも声が出るのか?声帯も石では?」みたいな話(ラジオでも話してた気がする)

ジョージさん「続きやるにはやっぱりこれが必要ですよね(指で丸を作るジェスチャー)」沸く会場

・茅野さん「またみんなでやりたいですね」佐倉さん「ギャラが…」沸く会場

 

なんかもっと細かくあったと思うんですが、まあそれどこじゃなかったです。良い意味で直前までとのコンサートとの落差がすごくて、終始笑いの絶えない素敵なインタビュー会でした。

この手のアニメのイベントに行くのは初で、それくらいで気に入った作品だったというのもありますがたいへん素敵なイベントでした。好きなものでこういう事やってくれると嬉しいですね。またやってほしいなぁ。いつになるかな…

 

どうやらエゴサかけて見る限り夜の方のファンサもすごかったみたいですね。そっちも見てみたかったなぁ。どっかでソフト化しても良いと思うんですけど。もっとお金落とさせてくれてもいいんですよ!

 

 

 

 

 おわり

 

 

 

 

 

*1:かわいい