備忘録 8/1
きょうもライノセラスをした。
ライノセラスは仕事でよく使う3Dモデル製作ソフトで、入社してからずっと苦しめられてるんだけどここ1カ月くらいは更に苦しめられている。
使えば使うほどに感じるんだけど、ライノセラスは細かいところに気が利かない。
「お前…パソコンのソフトなんだからこう…もっと…そういうとこは計算していい感じにやってくれてもいいだろうがよ!!!」ってなる。
よくあるやつだと、
立体を構成する面どうしが繋がってるかどうか、成立性を確認して、ダメなので新しく面を作って貼り直して、「よしくっついたぞ!!!」ってなって周りを見ると全然関係ないとこが外れてたりする。
どうやらくっつけたり剥がしたりしてるうちにだんだん小さなズレが発生してそうなるっぽくて原因よくわからんらしい。
「お、お前…パソコンだぞ!!!!」ってなる。
でも小さなほころびが大きな穴になるのはなんかドラマチックだし、人間関係みたいだなと思った。
思ってる場合か?
…そんでここ最近はその人間関係の修復みたいなやつをずっとやってる。先輩たちはありとあらゆる手を使い修復を行うのでひたすらスゲ〜ってなってしまう。
自分も理不尽な穴の埋め方もちょっとだけこなれてきたのでこの調子で頑張りたい。よかった綺麗に締めれた。
おわり
備忘録 7/28
きょうも元気に働いた。
残業が可能な時間をメチャクチャ超えた。
つっても30時間弱くらいで、世間の企業からしたらメチャクチャ少ないけど自分のとこはホワイト企業なんだからそれはしょうがねえだろうがよ!!
ホワイト企業なので残業しておちんぎんが貰える時間がきっちり決まってる。
貰える時間はエラさに比例するので、高卒扱いの自分は残業おちんぎんがもらえるのがハチャメチャに少なく、かつサビ残とかそういうのは許されざる者となり管理者である上司がおこられるので、苦肉の策で「来週、1〜2時間だけ出勤してあとフレックスする日つくって」とか上司に言われて管理する側も大変だな…ってなった
そうするつもりだったけどどうしてもライノセラス*1がどうしてもある箇所のサーフェス*2を張らせてくれなくて終わるはずのデータが終わらんかったのでそれが出来なくなった。
上司でっけえため息ついてた。
上司、基本的にメチャクチャ良い人で優しい人格者なんだけど何でも仕事もらってきちゃう働きマンなのでそのうちぶっ倒れないか心配。俺も負担減らしてあげたいけどうまくいかない。
ぜんぶライノセラスが悪い。
遅くまで働くと腹が減ってるのに疲れてるので食欲がわかないというよくわからない状況下に陥るので晩飯お茶漬けだけって生活をしてたらデブなのもあってそれだけで1週間で1kg落ちた。このままいけばモータショーまでにガリガリになれるとおもう。
来月も頑張って生きる。
おわり
備忘録 7/24
ここ数週間仕事が忙しくなってきた。おしごとが自動車関連なので10月末のモーターショーに向けて色々準備せねばならない。
デザイン系のひとだと500%聞いたことあると思うんですが「技術屋とデザイン屋はケンカする」って話があって、それを先生とか先輩から聞いてガハハってなるのがあるあるだと思うんですけど、ここ数週間で「アレはホントだったんやなぁ」ってのを痛感してます。殴り合いじゃないけど水面下でバシバシやっとる。
まあそれ以上の話はない、んですけど、ついでに言うと自分とこはデザインだけ個別で部屋もらってて、技術屋のとこはでかいフロアに仕切りなしの机でおしごとしていらっしゃるので「オウなにぺーぺーのくせにエエとこで働いてんねん」みたいなオーラをびしびしと感じます。先輩がいると普通だけど俺単体だとマジ"あたり"が強い。
まあ彼らも色々ストレスフルな生活をしているんだろうな…って思って納得させてます。
詳しく書いてもたのしくないので詳しくは書かない(というかめんどい)んですけどまあホントだったんだなった話でした。早くモーターショーおわんねえかな。ずっとイカ*1してたいよ〜〜〜
おわり
備忘録7/15
朝からオモチャを探して走り回った。
こんなクソ暑い日に朝っぱらからクロス14〜5kmくらい漕いで目当てのものが買えずブチギレながらミニストップでハロハロ食ってたら美味しさで上書きされてしまった
買えなかった。
夜にかつての学友と飲み会があって昼に集まれる人は集まって遊ぼ〜ってなってたんだけど自分は「スプラトゥーン2 前夜祭|Nintendo Switchソフト|任天堂」を優先したので行かなかった。
友達よりゲームを優先した。自分でも「そういうとこだぞ!」って思った。
ギリギリまでスプラトゥーンやってから行こうと思ったんだけど買えなかったオモチャを都心部で探したいな〜〜と思ったので早めに切り上げた。
移動途中でツイッターで商品名で検索掛けたら在庫あります!的なツイートしてる店があって電話して取り置いてもらって買えた。現代文明だな〜〜!ってちょっと感動した。
呑んだ。
肉盛りコースっていう頭わるいネーミングのコース頼んだんだけど肉は9品中1品しか来なかった。は?ってなったけど美味しかったからどうでもよくなった。
今このブログ書いてて気付いたけど飯食うのと喋るのに必死で飯の写真を撮らなかった。ホントそういうとこだと思う。
終電ギリギリまでなんかしたいなーってなって、場所が場所だったんでメイド喫茶的なバーみたいな所行った。
なんか魔法使いがどうこう的なアレでナニがどうしてなコンセプトがあるタイプのメイドバーみたいで、ついてくれたお姉さんがその辺の世界観の説明してくれてたんだけど
皆アルコール入っててぐでんぐでんだしグダグダでお姉さんにひたすらダル絡みの魔法感一切感じられない場所になってて楽しかった。ソフドリの名前とかも魔法薬的な感じになってたので、適当に「マジカルお冷*1ください」って言ったら「マジカルお冷じゃなくて聖水です」と訂正された。
会員カード的なのを作る際に名前を聞かれたので皆でなんか考えた。自分はCWニコル*2と名乗った。
お姉さんCWニコル知らなかった。
「ウィキペディアに載ってます」って言ったら「魔法の国*3にウィキペディアはありません」言われた。徹底してるなぁと思った。
終電乗って帰った。
なんだかんだで久々に丸一日アクティブに活動した休日だった。
おわり
ダイアクロンEXPOの話
話を聞いたときは「それ本当に成立するイベントか?」と思ったけど本当に成立してたイベントだったので見てきた。
ダイアクロンはざっくりトランスフォーマーの前身のようなアレでたりなんかこう基地玩具的なナニで気になった人はググってください。
とにかくだいぶ前のオモチャのリメイクで「もう君達も大人になったし稼いでるよね?」みたいな意思を感じる"出来も値段も凄い" "高いが安い"なハイエイジ*1向け玩具シリーズです。
で、今回はそれの単独展示という中々チャレンジングなイベントでした。
この手のオモチャのイベントらしく物販があり、朝から大混雑だったようで早々に「無理だわ」と諦めたんですけど実際は勢いが凄いだけで在庫は潤沢だったようで、昼過ぎにフラフラ行っても余裕で限定アイテム買えました。よかったね。
入ると新作の展示と現在出てるアイテムがお出迎え。完全に複数買い前提の展示をしてるのがウケました。これ別に全然安くない*2ですからね
実際にやろうとすると6ケタは堅そうなジオラマとかもありました。地味に混ざってる試作品。
旧玩具もぎっしり。こういうのまんだらけで見た!
じっくり見てみると現行のリメイクはかなり当時品のイメージを尊重してるのがわかります。次はどれがリメイクされるのか予想するのも楽しそう。
味わい深すぎるボックスアートの生原画。これ全部アナログ。もう当時のロボらしさしかないヤバすぎるパースと烏口で描いたんですよ!的な筆跡がたまらない。
最後にミッションを経てボロボロになった当時品で締め。遊びに遊ばれたオモチャは汚いけど美しいよね…
1日しかやらないのがもったいないくらい見応えのある展示でとても良かったです。やっぱ基地玩具ってオトコノコだね…
余談なんですけど会場の平均年齢が高く本市場の高齢化が深刻だと思いました。お金に余裕があるおっさんオタク狙い撃ちならタカラトミーのマーケティングが的確すぎる。怖い。
おわり
備忘録7/5
ARMSの記事書いてから全然更新してねーじゃねーか!
近況報告を書こう。
・身辺まわり
今年は職場の環境改善チームと親睦会の幹事がダブりさらに秋口にお仕事のでっかいイベントがあるので色々やらなきゃならん事がつめつめになっていて精神に余裕がなく、ついでになんとなく体調の悪い日が続いており「悪化する前にどこかしらお医者にかかったほうがいいよなぁ」と思い、とりあえず近場にワンコインで血液検査とかしてくれる所があるのでまずはソレを受けました。
結論から言えばほっとんど異常なしで、「多少多血の傾向があります」とかなんとかあんまり見たことないのがあり、ググってみたらだいたいストレスが悪い的な1番困るやつでした。
2017年下半期はメンタルを鍛えます。
・趣味まわり
いまさらアマゾンズを見始めた。
アマゾンズはプライムビデオで配信してるアレです。詳しくはリンク先でも見てください。社会人になってからめっきりアニメやらドラマやら現行作品を追わなくなってしまったんですけど先日2ndシーズンが最終回を迎えたらしいのと職場のライダーオタの人に勧められたので見始めました。
とりあえずファーストシーズンを見終えたばかりなんですけど、完全にキッズを対象に置いてない&テレビでやらないから出来る映像づくりで面白いです。
特撮ヒーローものというよりかは人間ドラマ仕立てで、演者も演技の上手い人たちばかりで登場人物がそれぞれ生きるために自分の信念を持ってあれこれやるのが非常に魅力的で、敵味方問わず(この作品は敵味方の概念もむつかしいんですけど)みんな応援したくなってしまうんですけど、基本的に痛々しく辛い展開が続くので「もうやめてくれ」「みんな幸せになってほしい」みたいな感じです。
とりあえず2ndシーズンも休み休み見ます。そのうち感想も書きたいな。
ゲームに関して、ぶっちゃけARMS最近そんなにやってません。楽しいんですけど疲れるので平日には辛いしあと帰ってきてからアマゾンズ見てるので。ゼルダがDLCきてまた面白くなっちゃったからまたそっちやってるし、友達と遊ぶ時はまであんま触らなくなっちゃいそう。スプラトゥーン2も出るし。出るゲーム出るゲームが面白くて困っちゃうね。
時間が圧倒的に足らぬ。
・その他
学生時代の夢をよく見る。現場に不満がある象徴らしいので誰かメンタルケアしてください。
終わりです。
ARMS 所感
バネバネ〜!*1
ARMS | Nintendo Switch | 任天堂
2度のウデだめし(ネット体験会)を経てついに発売になったARMS。グイグイ筋肉痛になってることかと存じます。
まだ出てから一週間経ってないんで「このキャラが強い!」「このアームが壊れ性能!」とかゲームバランスに関しては全く言えないんですけどやってみて感じたことを書こうかと思います。
・ジョイコンの精度が高く遊びやすい
このゲームは基本的に"いいね持ち"というIQをどこかに置いてきてしまったようなネーミングの持ち方で遊びます。
これがいいね持ちだ。すげーアホっぽい。
操作はこの画像の状態からジョイコンを傾けて移動、振ってパンチ、親指が置かれるLとRにダッシュとジャンプ。厳密には他にもありますが基本的にこれだけです。ボタンはほぼ使わない。
一見、独特な操作系で難しそうに見える"いいね持ち"ですが、ジョイコンの精度が非常に高いおかげで思った通りにストレスフリーに動かせます。ただ独特な操作なのは間違いないので、慣れないうちは戸惑いますが。
腕を振るときにひねりを入れるとちゃんとひねった方向にパンチが曲がるし、ハの字状にもつとガード、という操作もパンチに化けたりすることなくちゃんとガードになります。wiiリモコンとは比べものにならんくらい進歩しとる。
個人的にいいね持ち前提のつくりになっているゲームだと思います。通常のパッド操作はなかなか辛く*2利点としては"腕が疲れない"くらいな気がします。名前はともかく、操作系の完成度と安定感は高いです。
・単純に操作していて爽快で楽しい
本作はちゃんとHD振動に対応しているので、腕を振ればパンチが出て、当たれば当たった感じの振動があります。また、アームの種類によってパンチした時の振動もちゃんと違います。
ブーメラン系は手元を離れて飛んでって戻ってくる感覚があるし、複数飛び出るタイプのアームもダダダダーンって順繰りに出てる感じ。これが地味ながらゲームへの没入感に大きく貢献している印象です。
総じて「俺自身が操作してるんだぞ!!!」感がたまらないです。通じる?この感覚
・カジュアルな体感型スポーツゲームを装った、わりとガチめな対戦格闘ゲーム
cmとかでwiiスポーツ的な感じを装って宣伝してますけど(実際その側面もある)、相手との動きの読み合いや距離の詰め方、瞬時の駆け引きの判断は完全に格ゲーのソレだと思います。
直感的に操作が出来るようになっている…とはいえ独特なので、慣れるまでボコボコに殴られます。コンボなどはない*3ので通常の2D格闘よりも敷居は低いし、単純に腕をブンブン振り回すのはたのしいですが、面白さを理解できるまで人によってはけっこう時間がかかるだろうし、それまでに「つまんね〜〜」ってやめちゃう人もいるだろうな、と思うタイプのゲームです。CPUも強い*4し
雰囲気は任天堂のゲームですがやりこむとなると全体的に難易度は高いです。これを良しとするかそうでないかはわりと二分してる印象でAmazonのレビューとかわかりやすい。現段階では珍しく意見を書く場所として機能してて参考になると思います。
・ネットワーク周りが快適
ネット対戦は2種類。通常のネット対戦のパーティマッチとランクマッチの2つ。
パーティマッチはネットワークに繋ぐと自動的にロビーに参加となり、ひと部屋は最大10人です。これが快適で、戦績とかを見てわりと近しい実力の対戦相手を自動的に割り当ててくれます。らくちん。
対戦してて動作遅延などもほとんど見当たりません。イカの時も感心しましたけどこれだけの人数をネットで安定して動かせるのは凄い。
ランクマッチの方は1人用モードの一定以上の難易度をクリアしないとそもそも参加できません。さっきもちらっと書きましたがこのゲームのCPUはとても賢く強いので「難易度4*5をクリアできるようになる頃にはそれなりに動けるようになってるやろ」という判断なんだと思います。なかなか割り切った仕様です。
・キャラの住み分けが出来てる
ミェンミェンやツインテーラが出たあたりで「任天堂の性癖暴露大会か?」みたいな空気感が流れてた本ゲームのキャラクター達ですが、そういう話ではなくて(そういう話*6もあるとは思うけど)ゲーム的な話です。
どのキャラも独自の強みやそれぞれのカラーがあって〇〇の劣化版みたいなのがない印象です。アームを付け替えると大きく戦法が変わるゲームなので、一見「どう使うんだよ」みたいな能力であっても今後の研究次第で化けるのもいると思います。
・アームを集めるのがめんどい
アームを付け替えると大きく戦法も操作感も変わるのが醍醐味のゲームだと思うんですけど、アームを入手する手段がイマイチ。
アームゲッターという的当てゲームをすることで新しいアームを入手するんですけど、困ったことに全種類のアームからランダムに入手なんですよね。一通り遊んでみると「このキャラでこのアーム試したい」とか「相手のあのアームにやられまくるから自分でも使いたい」とか出てくると思うんですけど、目当てのを手に入れるためにはひたすら的当てをして神様お願いするしかない。お金集めたら欲しいのが買えるショップ的なのも欲しかったですね。
…以上、ふわふわした感想ですが発売されてから数日プレイしてみて思ったことでした。
ウデだめしでも思いましたが、思ってたよりガチ対戦寄りのゲームで「もしかしてeスポーツとかevoとかそういうの狙ってたりするのか?」と思わせられるゲームでした。今後も追加キャラや調整を行っていくつもりらしいので、新感覚の対戦ツールとして普及していくことを期待しています。
おわり