備忘録7/5
ARMSの記事書いてから全然更新してねーじゃねーか!
近況報告を書こう。
・身辺まわり
今年は職場の環境改善チームと親睦会の幹事がダブりさらに秋口にお仕事のでっかいイベントがあるので色々やらなきゃならん事がつめつめになっていて精神に余裕がなく、ついでになんとなく体調の悪い日が続いており「悪化する前にどこかしらお医者にかかったほうがいいよなぁ」と思い、とりあえず近場にワンコインで血液検査とかしてくれる所があるのでまずはソレを受けました。
結論から言えばほっとんど異常なしで、「多少多血の傾向があります」とかなんとかあんまり見たことないのがあり、ググってみたらだいたいストレスが悪い的な1番困るやつでした。
2017年下半期はメンタルを鍛えます。
・趣味まわり
いまさらアマゾンズを見始めた。
アマゾンズはプライムビデオで配信してるアレです。詳しくはリンク先でも見てください。社会人になってからめっきりアニメやらドラマやら現行作品を追わなくなってしまったんですけど先日2ndシーズンが最終回を迎えたらしいのと職場のライダーオタの人に勧められたので見始めました。
とりあえずファーストシーズンを見終えたばかりなんですけど、完全にキッズを対象に置いてない&テレビでやらないから出来る映像づくりで面白いです。
特撮ヒーローものというよりかは人間ドラマ仕立てで、演者も演技の上手い人たちばかりで登場人物がそれぞれ生きるために自分の信念を持ってあれこれやるのが非常に魅力的で、敵味方問わず(この作品は敵味方の概念もむつかしいんですけど)みんな応援したくなってしまうんですけど、基本的に痛々しく辛い展開が続くので「もうやめてくれ」「みんな幸せになってほしい」みたいな感じです。
とりあえず2ndシーズンも休み休み見ます。そのうち感想も書きたいな。
ゲームに関して、ぶっちゃけARMS最近そんなにやってません。楽しいんですけど疲れるので平日には辛いしあと帰ってきてからアマゾンズ見てるので。ゼルダがDLCきてまた面白くなっちゃったからまたそっちやってるし、友達と遊ぶ時はまであんま触らなくなっちゃいそう。スプラトゥーン2も出るし。出るゲーム出るゲームが面白くて困っちゃうね。
時間が圧倒的に足らぬ。
・その他
学生時代の夢をよく見る。現場に不満がある象徴らしいので誰かメンタルケアしてください。
終わりです。
ARMS 所感
バネバネ〜!*1
ARMS | Nintendo Switch | 任天堂
2度のウデだめし(ネット体験会)を経てついに発売になったARMS。グイグイ筋肉痛になってることかと存じます。
まだ出てから一週間経ってないんで「このキャラが強い!」「このアームが壊れ性能!」とかゲームバランスに関しては全く言えないんですけどやってみて感じたことを書こうかと思います。
・ジョイコンの精度が高く遊びやすい
このゲームは基本的に"いいね持ち"というIQをどこかに置いてきてしまったようなネーミングの持ち方で遊びます。
これがいいね持ちだ。すげーアホっぽい。
操作はこの画像の状態からジョイコンを傾けて移動、振ってパンチ、親指が置かれるLとRにダッシュとジャンプ。厳密には他にもありますが基本的にこれだけです。ボタンはほぼ使わない。
一見、独特な操作系で難しそうに見える"いいね持ち"ですが、ジョイコンの精度が非常に高いおかげで思った通りにストレスフリーに動かせます。ただ独特な操作なのは間違いないので、慣れないうちは戸惑いますが。
腕を振るときにひねりを入れるとちゃんとひねった方向にパンチが曲がるし、ハの字状にもつとガード、という操作もパンチに化けたりすることなくちゃんとガードになります。wiiリモコンとは比べものにならんくらい進歩しとる。
個人的にいいね持ち前提のつくりになっているゲームだと思います。通常のパッド操作はなかなか辛く*2利点としては"腕が疲れない"くらいな気がします。名前はともかく、操作系の完成度と安定感は高いです。
・単純に操作していて爽快で楽しい
本作はちゃんとHD振動に対応しているので、腕を振ればパンチが出て、当たれば当たった感じの振動があります。また、アームの種類によってパンチした時の振動もちゃんと違います。
ブーメラン系は手元を離れて飛んでって戻ってくる感覚があるし、複数飛び出るタイプのアームもダダダダーンって順繰りに出てる感じ。これが地味ながらゲームへの没入感に大きく貢献している印象です。
総じて「俺自身が操作してるんだぞ!!!」感がたまらないです。通じる?この感覚
・カジュアルな体感型スポーツゲームを装った、わりとガチめな対戦格闘ゲーム
cmとかでwiiスポーツ的な感じを装って宣伝してますけど(実際その側面もある)、相手との動きの読み合いや距離の詰め方、瞬時の駆け引きの判断は完全に格ゲーのソレだと思います。
直感的に操作が出来るようになっている…とはいえ独特なので、慣れるまでボコボコに殴られます。コンボなどはない*3ので通常の2D格闘よりも敷居は低いし、単純に腕をブンブン振り回すのはたのしいですが、面白さを理解できるまで人によってはけっこう時間がかかるだろうし、それまでに「つまんね〜〜」ってやめちゃう人もいるだろうな、と思うタイプのゲームです。CPUも強い*4し
雰囲気は任天堂のゲームですがやりこむとなると全体的に難易度は高いです。これを良しとするかそうでないかはわりと二分してる印象でAmazonのレビューとかわかりやすい。現段階では珍しく意見を書く場所として機能してて参考になると思います。
・ネットワーク周りが快適
ネット対戦は2種類。通常のネット対戦のパーティマッチとランクマッチの2つ。
パーティマッチはネットワークに繋ぐと自動的にロビーに参加となり、ひと部屋は最大10人です。これが快適で、戦績とかを見てわりと近しい実力の対戦相手を自動的に割り当ててくれます。らくちん。
対戦してて動作遅延などもほとんど見当たりません。イカの時も感心しましたけどこれだけの人数をネットで安定して動かせるのは凄い。
ランクマッチの方は1人用モードの一定以上の難易度をクリアしないとそもそも参加できません。さっきもちらっと書きましたがこのゲームのCPUはとても賢く強いので「難易度4*5をクリアできるようになる頃にはそれなりに動けるようになってるやろ」という判断なんだと思います。なかなか割り切った仕様です。
・キャラの住み分けが出来てる
ミェンミェンやツインテーラが出たあたりで「任天堂の性癖暴露大会か?」みたいな空気感が流れてた本ゲームのキャラクター達ですが、そういう話ではなくて(そういう話*6もあるとは思うけど)ゲーム的な話です。
どのキャラも独自の強みやそれぞれのカラーがあって〇〇の劣化版みたいなのがない印象です。アームを付け替えると大きく戦法が変わるゲームなので、一見「どう使うんだよ」みたいな能力であっても今後の研究次第で化けるのもいると思います。
・アームを集めるのがめんどい
アームを付け替えると大きく戦法も操作感も変わるのが醍醐味のゲームだと思うんですけど、アームを入手する手段がイマイチ。
アームゲッターという的当てゲームをすることで新しいアームを入手するんですけど、困ったことに全種類のアームからランダムに入手なんですよね。一通り遊んでみると「このキャラでこのアーム試したい」とか「相手のあのアームにやられまくるから自分でも使いたい」とか出てくると思うんですけど、目当てのを手に入れるためにはひたすら的当てをして神様お願いするしかない。お金集めたら欲しいのが買えるショップ的なのも欲しかったですね。
…以上、ふわふわした感想ですが発売されてから数日プレイしてみて思ったことでした。
ウデだめしでも思いましたが、思ってたよりガチ対戦寄りのゲームで「もしかしてeスポーツとかevoとかそういうの狙ってたりするのか?」と思わせられるゲームでした。今後も追加キャラや調整を行っていくつもりらしいので、新感覚の対戦ツールとして普及していくことを期待しています。
おわり
トラックボールの話
買いました。*1
LOGICOOL 有線 レーザー式 4ボタン マーブル TM-150r
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2013/04/19
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (3件) を見る
トラックボールだぞ。
自分はMacを使ってるので昔は「Magic Mouse 2 - Apple(日本)」使ってたんですが、使用環境が悪いのか元々そういうものなのかとにかく電池もち悪くて見た目以外サイアクだったので
父親から臨時的に借りたコレをなんだかんだで4〜5年くらいそのまま使ってたんですけど、最近ボタンの効きが悪くなってきたので思い切ってトラックボールタイプに。
理由としては2つあり、机の上を作業スペースにしてるのでマウスはできるだけ動かさなくて済むのが良いというのと、こういうデバイスがカッコいいなぁと思ってたからです。オタクはとりあえずガジェット物が好きなんだよ。
ヨドバシとか家電店でゴロゴロゴロゴロ転がしてみてこのへんかなぁと目星をつけてたら某サイトでお安くなった綺麗な中古品を見かけたので買った次第。
比較するとこんな感じ。でけえ。
机が汚ねえ。赤玉先生をゴロゴロして動かすので人差し指と中指がちょっと独特な置き方になるけどそんな気になるほどではない感じ。
想像力が足りないので買ってから気付いたんですけどホイールがないのでそのまんまだと画面のスクロールが出来ません。そりゃそうだよね。
ネットで調べてみると色んな対策方法があり、どうやら基本的にフリーソフトを入れるのが必須っぽい。というわけでロジクール公式のこれ「トラックマン マーブル - Logicool サポート」をダウンロードして設定しました。
4ボタンあるのでちっちゃい方のボタンにスクロール機能を設定。これで縦に長いWEB漫画も読めちゃうね。
ちなみいろんな機能をキーに仕込めます。戻るとか進むとか、スクショとかもワンボタンで撮れるみたい。スクロールする方法も自分の以外にも色々あるので試してみる価値はありそうですね。
自分はノーパソのタッチパッドだけでも全然操作できちゃうのでこれも問題なく使えた…けど、それでも操作感は独特で細かい操作が難しい。細かいメニューが密集してる時は矢印がプルプルしちゃうの。
しばらく使ったら雑感を書きたいですね。
*1:いつもの
ポケモン新作の話
みなさん昨日のPokémon Direct 2017.6.6|任天堂見ましたか?見ましたね。
『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』公式サイト
これはこれで嬉しいんだけど、ダイパ*1のリメイクこなかったね…
自分がポケモンにどハマりしたのはそのダイパがきっかけで、赤緑から数えてじつに4世代目にあたるポケモンなんですけどもこれがなんだかんだで順番的にはそろそろリメイクが来てもいいくらい古いゲームでして、実はもう10年以上前のゲームです。
なんか吐きそう。そりゃ俺だって社会人なるわ
タイミング的にはここでリメイクしなきゃいつやるんだよ!みたいなタイミングだったので来るかな?と思ってましたがまあ普通に来ませんでした。ここまで引っ張ると次世代になるのかな…
それはともかくとして、8分しか尺がないのに最近ハマってるらしいドラマ形式で"スイッチにポッ拳移植!"って分かりきってたネタに数分使って「あーうん知ってたわ(涙を目に溜め上を向く)」ってさせてからしれっとサンムーンのマイナーチェンジの情報を流して喜ばせる手腕は見事でしたね。この8分ですげー踊らされた感があって公式様には頭あがらんわ。
ついで、みたいに飛び出した金銀のバーチャルコンソール化も何気に色んな人が喜ぶ話だったと思われます。
サンムーンはなんか色々大人の事情を感じざるをえない箇所が多数ありましたがそれでも十分に面白いし過去シリーズと比較しても新鮮なポケモンだったので完成度上がってまた遊べるのはとても嬉しいですね。
とくにひねりもなく終わったので色違いを自慢して終わりにします
(一時期国際孵化*2にハマっていた)
最近読んだマンガの話
書くことがないけどブログ更新しないのもなんだかなぁって感じなので最近読んだマンガについてメモしておく。備忘録だからね。
わたしと先生の幻獣診療録
魔法が廃れて科学が発展してきた世界のお話。主人公は獣医さんに弟子についてる魔術師の女の子なんだけど、杖振ればキズが治る的な魔法じゃなくて、薬草を組み合わせた束に魔法かけて回復効果のあるミストを出すとか、蛍石に魔法で働きかけて光らすとか、そういう理屈寄りな魔法の描かれ方がほどよい。地味と言われたらそうかもしんない。
世界観とか幻獣の設定とか、この手のは進めば進むほどうまあじが増すと思うので続いて欲しい。
webで何話か読める。
やがて君になる
やがて君になる(3)<やがて君になる> (電撃コミックスNEXT)
- 作者: 仲谷鳰
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/11/26
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
だいぶ前からその手の界隈では話題になってたっぽいんだけど今更読んだ。
この漫画は基本的にめんどくさい人間かか拗らせた人間しかいないんだけど百合マンガならそれが全部プラスに働いてしまうから凄い。特にメインの2人は作中屈指のめんどくささと拗らせ加減だけど、それもプラスに働きまくっている為に基本的に気持ち悪い顔で読むことになる罪深いマンガ。
最初の4話がwebで読めちゃう。みんなも気持ち悪い顔になろうぜ
やがて君になる 無料漫画詳細 - 無料コミック ComicWalker
空電ノイズの姫君
冬目女史の新作。ぶっちゃけ話はありきたりなやつだと思うけど冬目景補正がまあ強い強い。この人の描く女の子はとにかく可愛いので「なんでこんな可愛い子が孤立してんだ…」ってなる。
ブン投げないでちゃんと終わらせて欲しい
宇宙戦艦ティラミス
圧倒的画力から繰り出される、コクピットの鍵無くしたとかコクピットをドアロックしたとか命のやりとりしてるさなか生協の人が来ちゃうとかみみっちいシュールギャグの数々。
ロボットSF漫画っぽく見えるけど基本的にアホの子をやさしく見守るマンガ。一応宇宙戦争っぽい話が進んではいるんだけど基本的にどうでもいい話にすぐシフトする
これもwebでけっこう読める。時代だな…
久々に新刊が出た。新刊が出るたびに話についてけなくて前の巻を読み直す。読み返してて思ったけどこれアニメ化してほんとに大丈夫なやつか?
特装版のミニ画集の雑な作者コメントは必見
大正処女御伽話
かわいい!ってしたいだけなのにすぐ展開が重くなる、加減してほしい
ぶんぶくたぬきのティーパーティ
ぶんぶくたぬきのティーパーティ 3巻 (LAZA COMICS)
- 作者: 森長あやみ
- 出版社/メーカー: まんだらけ
- 発売日: 2017/04/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
基本的に1〜2コマごとにオチてる。かわいい
飽きたのでおわりです。
大映自然史博物館展の話
前日は都心部に出張で、夜はわざわざ飲み会のためだけに山中の職場*1に戻るといういつも部署に引きこもって仕事してる奴からするとわりとハードな1日を過ごしたのでゆっくりしようかと思ったが「大英自然史博物館展」がもうあと2週くらいしかないらしいので突発で行ってきた。
そもそも家で過ごすつもりだったし二度寝してしまったので結局家を1時過ぎに出て2時半くらいに会場についた。こんな意味のわからん時間でもわりと混んでた。さすが国立科学博物館。
大英博物館は昔ロンドン行った事あるのに行った事がなくて今でも「何で行かなかったんだろう」と当時の自分がまったく理解できない。
だから今回の、もともと大英博物館の一部である大英自然史博物館のモノが日本で観れるってのは結構楽しみだった。
大映自然史博物館展、来て早々キリンの生首の模型とか交尾中に死んだ三葉虫の化石とかパンチ効きすぎだろ pic.twitter.com/5ICGdaiGH5
なんかこう、もっと学術的で*2歴史的な*3かんじの高尚なブツが並んでると思ってたので、俗っぽいというか、金持ちの道楽というか、なんか言い方がアレだけど秘宝館的ななんでもあり感が期待してたビジョンとは違ったけどこれはこれでとても面白かった。
呪われたアメジストとか普通のアメジストにしか見えなかったしこれなら俺がその辺の鳥の羽拾って「極楽鳥の羽です」って寄贈したら展示してもらえるんじゃねえかな…とか思った。
個人的におもしろかったのは鳥の仰向けの標本がやたら多いことだった。
なんだこの保存方法。
他にも色々貴重なやつがあった。
始祖鳥は実物見ると轢かれたカエルみたいだなと思った。
ちなみに始祖鳥はまだ恐竜なのか鳥類なのかそもそも飛べたのかもわかってないらしい。「恐竜博2016」のスピノサウルスの話聞いた時も思ったけど恐竜の話って日進月歩っぷりが面白いよね。
古今東西多彩なジャンルのレアものが見れるけど自分の1番イチオシは仰向けの鳥の標本です。こんなふうに保存する時代があったんだ〜ってなる。鳥の仰向けの標本フェチの人は行くと幸せになれると思います。
備忘録5/15
イヤホンの記事書いたら満足してここ数日完全にブログの存在わすれてた。
こないだ緊急入荷のときに買ったスイッチを上司に渡すために職場に持ってった。
スイッチは軽いので誰かにヒョイと持ってかれても気付かないかもしれないので「誰かにとられたらどうしよう」って思ったら電車の中で妙にそわそわしてしまった。
でもここは日本なので別に取られたとかもなく無事受け渡しできた。
日本は安全。
働いた。
昼休みに、ひょんな事から知った「やがて君になる 無料漫画詳細 - 無料コミック ComicWalker」を公式サイトで試し読みしてた。
やがて君になる、ジャンルは百合マンガなんだけど(あんま読んだことない)普段使わない脳みその部分が揺さぶられるようなマンガで職場で読んじゃいけないやつだった。仕事上がったら絶対いま出てるの全部買おうと誓った。
「やがて君になる」を買う事ばかり考えてたら作業中治具に指挟んだ。
左手の小指、いちばんどうでも良さそうな指*1だけどこいつが調子悪いと左手全体にちょっと力入れにくくて不便だなぁと思った。
変なこと考えてないで真面目に働こうと思った一日だった。
おわり
*1:どうでもいい指などない